エクスプロイト
Chained Quiz 1.3.5に認証なしIDOR脆弱性、Cookie操作で悪用可能
1分で読めますソース: Exploit Database
Chained Quiz 1.3.5に認証なしのIDOR脆弱性が発見されました。Cookie操作により機密データへの不正アクセスが可能です。影響と対策を解説。
Chained Quiz 1.3.5における認証なしIDOR脆弱性が発見される
セキュリティ研究者らは、人気のクイズ管理プラグインChained Quiz 1.3.5に、認証なしの不適切な直接オブジェクト参照(Insecure Direct Object Reference, IDOR)脆弱性を発見しました。この脆弱性はExploit-DB ID 52464として追跡されており、攻撃者がCookieを操作することで認証なしに機密データにアクセスできる可能性があります。
技術的詳細
この脆弱性は、プラグインのCookie処理メカニズムにおける不適切なアクセス制御に起因します。攻撃者はCookieの値を改変することで認証を回避し、ユーザーデータやクイズ結果などのオブジェクトを直接参照できます。このエクスプロイトは事前の認証を必要としないため、影響を受けるシステムにとって特に深刻です。
影響分析
Chained Quiz 1.3.5を使用している組織は、不正なデータ漏洩のリスクにさらされており、具体的には以下の情報が漏洩する可能性があります:
- ユーザーのクイズ提出データ
- 個人を特定できる情報(PII)
- 管理者向けクイズ設定
この脆弱性は、認証なしで悪用可能であること、およびデータ漏洩の可能性があることから、高 severityに分類されています。現時点でCVE IDは割り当てられていません。
推奨対策
- 直ちに最新のパッチが適用されたバージョンのChained Quizにアップグレードしてください。
- 類似のアクセス制御の弱点がないか、クイズ関連プラグインを監査してください。
- Cookie操作の不審な試行がないかログを監視してください。
- 修正プログラムが適用されるまで、プラグインへのアクセスを信頼できるユーザーに制限してください。
詳細については、Exploit-DBのオリジナルエクスプロイトの概念実証を参照してください。